iPhoneの整備品/デモ機とは?
iPhoneには、整備済品、デモ機が存在しています。
ではこれらはいったいどういったものなのでしょうか。
iPhoneの整備済品
まず、整備済品です。
こちらは何らかの理由で購入後すぐにAppleへ返品された商品をApple独自の品質基準に沿って整備した新品同様の製品(新古品)となっています。
整備済品として販売されている商品は、新古品という位置付けですが、新品と同じ性能をAppleが保証しています。
また、販売価格も通常の最大15%引きの価格で購入できる為、ユーザーにはお得な商品となっています。
では、通常の商品と整備済品との見分け方はあるのか気になる方も多いとは思います。
整備済品が手元に届いた際は、本体は通常の新品と同じ状態で届くので、見た目で区別は付きません。
見分け方は、本体の型番です。
通常Apple製品はMWHH2J/A(iPhone 11 Pro 64GB)等、「M」から始まる型番がありますが、整備済品は「M」が「N」から始まる型番に変わっています。
これが唯一の見分け方になると思います。
整備済品は市場流通上、見た目は新品でも中古扱いとなります。
買取の際、新品が持ち込まれた場合は、必ず型番を確認することをお勧め致します。
iPhoneのデモ機
次にデモ機です。
こちらはいわゆる店頭で展示されている端末です。
オークションサイトなどで目にすることもあり、多く出回っているようですが、「初期化できない(できるものもあります)」、「SIMロック解除ができない」等の制限があり、通常品とは大きく異なります。
このデモ機も整備済品と同様、見た目は通常品と同じですので、注意が必要です。
デモ機にも見分け方があります。
通常「M」から始まる型番が、デモ機は「3」から始まる型番になっています。
端末自体も長期間展示されていたものですので、画面の不具合や傷が多いなど状態が悪いものが多く、SIMロック解除ができない等の制限がありますので、買取の際はしっかりとした見極めがとなります。
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