分割支払い中のiPhone、ヤフオクで売れる?
「〇」「△」「×」「-」が表す状況
携帯電話・スマホ端末のネットワーク利用制限状況を表す「〇」「△」「×」「-」のステータス。
それぞれ以下のような状況を表しています。
〇 | 端末代金の支払いが完了のもの |
△ | 端末代金を分割で支払い中のもの |
× | 支払いが滞り、SIMカードによる通信・通話が不可能となっているもの |
- | キャリアによる確認ができないもの (購入してすぐのものや交換用整備品端末は反映まで時間がかかるのでその間は「-」表示。また、アップルストアで購入したSIMフリー端末等も「ー」表示) |
ネットワーク利用制限とヤフオク出品の関係
ヤフオクにおいて、以前はどのステータスの端末も出品可能でしたが、2017年3月に出品ルールの改訂があり、現在は「〇」のみが出品可能、「△」「×」「-」についてはガイドラインにより明確に出品を禁止されています。
ヤフオク!ガイドライン
第1編 ヤフオク!ガイドライン細則
B.出品禁止物
以下の商品等の出品は禁止します。13. 携帯電話のうち、以下に該当するもの
(1) 利用制限がかかったもの
(2) 契約中の携帯電話、端末購入時の割賦金を完済していない携帯電話https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/rules/auc/detailed_regulations.html
落札購入後にネットワーク利用制限「×」となり通信ができなくなってしまった場合に、出品者と購入者の間でトラブルとなってしまうケースが相次いで発生していたことが理由と思われます。
例外として、ヤフオクの審査を通過し「ストア出品者」となっているアカウントは利用制限「△」の端末も出品が認められていますが、万が一該当の端末が落札後に「×」となってしまった場合は落札者に対し代金の補償を行うことが条件となっています。
ガイドラインを無視して出品を行った場合、違反申告やヤフオク側のチェックにより出品の削除利用停止だけではなく、アカウントの停止や登録削除といった措置となってしまう可能性があります。
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