Device Protectionとは?
Android端末にはDevice Protectionという機能があります。
では、このDevice Protectionとは一体どういった機能なのでしょうか。
Device Protection=端末保護機能
Device Protectionとは、iPhoneでいうとアクティベーションロックのようなものになります。
Androidのバージョン5.1以降を搭載して発売されたAndroid機種には、この機能が付いています。
Device Protection(端末保護機能) は、端末にGoogleアカウントを設定、かつパスコードや指紋認証等のロックを登録しておくことで、万一端末を紛失して第三者の手に渡り、何らかの方法で端末が強制的に初期化された場合に初期設定の途中でGoogleアカウントとパスワードの入力を求めることで本来の所有者以外から端末を保護する機能です。
この時の画面には、
「この端末はリセットされました。続行するには、この端末で前に同期したGoogleアカウントにログインしてください」
と表示されています。
その為、その端末を使用していた本人(その端末に登録されたGoogleアカウントとパスワードを知る人)でなければ、この画面から先に進むことができなくなり、端末は全く使用できない状態となります。
初期化されたAndroid端末が持ち込まれた場合
Android端末が初期化された状態で持ち込まれた場合は、盗難品の可能性もあります。
Device Protectionが付いている端末であれば、Googleアカウントが削除されていない盗難品は、初期化後の端末で初期設定を行おうとすると「アカウントの確認」画面となります。
初期化されたAndroid端末の買取は、初期設定が最後までできるか確認することが必要です。
また、Android端末は通常の初期化をする場合にも、アカウントが残ったまま初期化をしてしまうと、このDevice Protection機能が働いてしまう可能性もあります。
その為、必ずアカウントを削除してから、初期化/strong>することをお勧め致します。
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