検査機器を使用しない合成ダイヤモンドの鑑別方法① -ガードルの刻印をチェック-
すでに鑑別機関によって「合成ダイヤモンド」と鑑定された石の中には、ガードルに合成ダイヤモンドである刻印や、鑑別番号の刻印がされている場合があります。
検査機器を使用しない合成ダイヤモンドの鑑別方法② -ガードルの厚みをチェック-
また、Ⅱ型のダイヤモンドの場合、石を回転させながらガードル全体を確認して、ガードルの厚みが全体的に同じ厚みである場合は、合成ダイヤモンドの疑いが強まるため注意が必要です。
万一の間違いを未然に防ぐためにも、「14倍ルーペ」をご用意の上、ガードル全体を確認してください。
検査機器を使用しない合成ダイヤモンドの鑑別方法③ -レポートを検索して種をチェック-
ガードル刻印からGIAのレポート番号(鑑別番号)がわかる場合は、GIAのWEBサイトでレポート番号を入力して検索ことで合成ダイヤモンド(Synthetic Diamond)である鑑定をしているかどうか確認することができます。
GIA レポートチェックURLhttps://www.gia.edu/JP/report-check-landing
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