毎年新しい機種が発売されているiPhone。
初期の頃はデザインやサイズの変更も目立っており、比較的「機種の見分け」がつきやすかったiPhone。
iPhone 6 前後からは見た目の変化が少なくなり、一目見ただけでは機種の判別が難しくなっていると言えます。
今回は、買取査定や販売で必須となる「機種の判別方法」のうち、「モデル番号」による確認方法を簡単にまとめています。
iPhoneの買取査定や販売に携わる皆さまに、ぜひ参考にしていただければと思います。
iPhone/iPad のモデル番号とは?
iPhone/iPadには、「iPhone 11」「iPhone X」等の機種名に対応した「モデル番号」が存在します。
この番号を確認することで、機種を判別することが可能です。
例:
機種名 | モデル番号 |
iPhone 11 | A2221 |
iPhone X | A1902 |
各機種のモデル番号は、Apple公式サイト内「iPhone のモデルを識別する」に記載されています。
iPhone/iPad のモデル番号を「設定」画面で確認する方法
「設定」アイコンより「一般」→「情報」へ進み、「モデル」の右側に表示される「MWLU2J/A」等の部品番号をタップするとモデル番号に切り替わります。
※iOSのバージョンによって、「情報」内に機種名が表示される場合もあります。
iPhone/iPad のモデル番号をデバイス本体で確認する方法
iPhone 7 / 7Plus以前、iPadのモデル番号は背面に刻印されています。
iPhone 8 以降 のモデル番号はSIMトレイを取り外して、SIMスロットの中を確認します。
デイスプレイの側面に沿ってモデル番号が印字されています。
(暗く見えづらいため、ライト等をお使いください。)
iPhone/iPad のストレージ容量の確認方法
iPhoneは同じ機種においても容量ごとに定価が異なるため、容量の確認も必要です。
以下の手順で確認を行います。
「設定」アイコンより「一般」→「情報」へ進み、「容量」の右側に表示される「32GB」「64GB」といったストレージ容量を確認します。
※OSのバージョンにより、若干少ない数値が表示される場合があります。
※起動できない端末(ジャンク品)は容量の確認ができません。
以上が、モデル番号と容量による機種の判別方法となります。
外観上の判別方法につきましても、今後別記事にてご紹介させていただきます。
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