iPhoneの水没の痕跡を確認する方法
iPhoneの買取を行う際に各種動作チェックを行いますが、特に注意しなければならないものの1つが「水没による損傷が無いか」のチェックです。
「割れ等の物理破損が無く、動作チェックも問題なかった」端末でも、水没の痕跡が確認できた時点でジャンク価格での買取となってしまいます。
今回は、iPhoneの水没の痕跡を確認する方法に関して説明します。
液体浸入インジケータ(LCI)
iPhoneには液体に晒されたかどうかを判断するための確認シール「液体浸入インジケータ(LCI)」が端末内部に存在します。
端末内部といっても「分解しなければ分からない」という訳ではなく、iPhone5以降の端末では、SIMトレイを取り出した後の端末内部、液晶パネル側に「液体浸入インジケータ」が貼り付けられており、外側から視認できます。
大きさは端末によって若干変わりますが。通常この「液体浸入インジケータ」の色は白またはシルバーピンク色など少しでも色が変化しているように見えたら、内部に液体が侵入した痕跡
Apple公式サイト「iPhone や iPod の液体による損傷は保証対象外」
https://support.apple.com/ja-jp/HT204104
買取を行う際には、まずこの「液体浸入インジケータ」を確認して、端末が液体に晒されていないか確認を行うようにしましょう。
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